PEDIの技術開発チームが、自己感知コンクリートに関する新しい研究成果を国際ジャーナルに発表しました。
PEDIの副社長 Nguyen Minh Hai氏が率いる研究開発チームは、自己感知コンクリートの開発に関する新たな研究成果を国際ジャーナル「Case Studies of Construction Materials」に論文発表しました。PEDI技術開発チームは、カーボンブラック粉末を含むモルタルの電気抵抗率を、温度と湿度の変化を考慮する280回以上の計測結果に基に、推定できる経験式を提案しました。この一歩は、次世代のスマートインフラ整備に有望な材料である自己感知コンクリートデバイスの初期値をキャリブレーションするための重要な前提となります。詳細な内容はこちらをご覧ください。