設立経緯

PEDI CIVIL SOLUTIONSの創業に関わるメンバーは共に、ベトナム戦後に生まれ、国が豊なでない幼少期を過ごし、先進国で技術を学び国を豊にするという高い志を持って世界各国への海外留学にチャレンジした同志です。海外留学の旅立ちから、十数年が経ち、語学学校そして大学・大学院を卒業し、長年外国の企業で実績を積んできた私たちは、この節目で母国のベトナムに帰国し、初心の志を実現していくチャレンジャーです。生まれ育った故郷からグロバル企業を目指した第一歩を始めます。

近年、目覚ましい経済発展を遂げていると同時に、急速な社会課題に直面しています。特に、都市開発、インフラ整備、気候変更、自然災害、環境問題等社会基盤整備に関わるものが国民の安全・安心、国の経済発展に長期に渡り、大きな影響を与えています。これらの課題は、世界各国の共通なものであり、これまで学んできた先進国が蓄積してきたノウハウや技術を課題解決に活用していきたいと考えます。この過程において、P E D I C I V I L S O L U T I O N Sが是非とも唯一無二の技術の架け橋になることを経営戦略の軸に置いております。

世界最先端技術をよく理解し、ベトナムの状況を熟知していることをアドバンテージに、インフラ整備全般に関し現状の課題と将来の発展にカスタマイズしたベストソリューションの提案にコミットするコンサルティング企業を目指します。それから、ベトナムで仕事をする外国企業にとって、価値観を共感できる現地のベストなパートナシップを目指し、ベトナム企業にとって、海外の最先端技術との架け橋になる企業として、ともに安全・安心で豊かな社会を創造していきたいと志します。

現在、目覚ましい進化を遂げているI O T、A I技術に関わるベトナムの豊富なI T人材を最大限にコラボーし、ベトナム国内に限らず、国境を越えた建設分野D Xの実現に貢献できるイノベーション、ソリューションの開発にも精力的に取り組んでいき、将来のグローバル企業を目指します。生産性向上や自動化を主軸にする時代へと転換しているなか、世界の建設企業にとって信頼されるパートナとなれることを切に願っております。また、インフラ整備の未来を担う建設技術者の育成事業にもチャレンジし、国境・文化・言葉の壁を越え、グローバル・インフラ整備の技術の架け橋になる次世代の技術者を育成する事業も弊社の重要な戦略として考えております。